ボークライン ゲーム
ボークラインゲームは、フリーゲームのプレイヤーの熟練度が向上してくるとミスをほとんどしなくなり、持点を一度で撞いてしまう いわゆる撞き切りが当然となってしまうので考えられました。
その制限とはテーブルにラインをひいてエリア分割をします、 そして2個の的球が同一エリアに入っている場合は1回は無条件で得点できますが2回目には少なくとも的球のうち1個はほかのエリアに出さなくてはなりません。
このとき的球が1度外に出て、また帰ってきて同じエリアに入っても問題は ありません。(47センチ2回撞きルール 47/2ボークライン と表示します)
このゲームはボークラインをまたいで的球を寄せなければならないために高度な殺し球の技術が要求されます。
スリークッションゲーム
スリークッションゲームは、手玉を撞いて一つ目の的球に当ててから2つ目の的球に当たるまでに手玉を3回以上クッションに入れなければ得点にならない非常に高度な技術を要する難易度の高いゲームです
バンドゲーム
四つ玉
四つ玉は、プレーヤーが実力に見合った持ち点をそれぞれ設定して自分の持ち点をどちらが先に取得するかを争うゲーム です。
もし同じターンでフィニッシュした場合には引き分けになります。2つの赤玉と2つの白玉で行います。
手玉を1回撞いて残り3つの内2つ以上に当てれば得点になります。
現在では全て1点というルールが主流ですが、白・赤に当たれば2点、赤・赤に当たれば3点、白・赤に当たれば2点、赤・赤に当たれば3点、白・赤・赤の3つに当たれば 5点という計算方法もあります。